2012年10月24日水曜日

スロプロ



スロプロ

数年前から比べると圧倒的に減っているのが現実で、相当厳しい様子がうかがえる訳ですが
実際、こんだけイベント規制、スロット出玉規制が徹底されてきて、スロプロは食っていけてるのか?

当店に来店しているスロットだけでもう10年以上生活している人に聞いてみたんですが、
やっぱり、《かなりきつい》とのこと。

月いくらくらい稼いでいるのかというと月30万~50万くらいで、それも一人じゃ無理だから数人で手分けして情報収集して朝から晩までいろんなホールに出向いてやっとこさ生活しているという事だから、スロプロも楽じゃない。


しかも、ホールがイベント規制されてるのでリニューアルオープンとかグランドオープンのしているホールまで遠出することもしばしばだと漏らしていた。


ところでイベント規制とはどこまでしているのか?というと、
射幸心を煽る営業がとにかくダメというもの。

イベント(○○の日、○○デー)禁止。
○日限定の景品をご用意!(有名なスイーツとかそんなの)もダメ。


店内、広告、会員メール等での禁止ワード
(激アツ、アツい、チャンス、設定○、金、銀、銅はもちろん、甘釘、高設定なんてもってのほか、数字を強調して設定をにおわす事などなど)

屋号に数字を入れる事も禁止
(たとえば39○○店や○○55店など、39であれば3と9の付く日がアツいと思わせるように使われるから)

地域によってはパチンコ・パチスロライターを呼ぶのも禁止。
芸能人も禁止。

一時期、イベント規制が厳しくなったあとパチプロライターを呼ぶ企画が流行り、例えば『15日、パチスロライター○○来店!』などの告知をすることによって出す事を連想させ、射幸心を煽るのでダメだってことね。
(誰だか知らない聞いたこともないライターを呼ぶのに10万前後、有名ライターなら一回30万~50万くらいかかります。
さらに、ライターが負けた場合の補償をホールが5万円まで補償しなければならないという契約の場合も多々あり。

なので、ガチ実戦って謳っているものでもガチじゃないのがいくらでもあるというわけね。

初めて見積り書見たとき「え?負け保障?何それwww?ガチじゃねーじゃんwww」ってなりましたよ。
しかも有名ライターほどガチは無いですね。)

ちなみにyoutubeで大人気の《閉○くん》は30万円也


時間打ちの禁止
これも地域によっては禁止されているのが、通常10時開店なのを夕方⑥時開店!など。
営業時間が短いから出ると思わせて射幸心煽るからってことでダメ。


とにかく、今認められているのが新装開店とリニューアル・グランドオープンだけということに…




この状況でホールはどうやって集客するん?


この状況でお客さんはどうやって勝つん?




とにかくいつ出すのかわからない&ホール側も出したい時に集客出来ない、伝えられない。



まったく、この業界はどうなるんでしょうね。

数年前まではあんなに若者で溢れ返っていたいたホールも今やお年寄りばかりに…
1パチ、2スロ以外はガラガラ…


なんてホールが大多数を占めているんでしょうね。


あっ、ちなみに私は一切パチンコ、スロットはやりませんがね。

(回収する側の人間なのに去年100万以上負けたので、もういい加減やめました…) ブログランキング・にほんブログ村へ
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